先日近所のお世話になっている方からお庭になっている立派な夏みかんを頂きました♪
今は3月なのに「夏みかん」って?
「夏」という名前がついているから夏の果物では?
と無知な私は不思議に思って調べてみると面白いことが分かりました
夏みかんの旬は?
お店で販売されている夏みかんは1月頃から出回り始め、6月頃までがシーズン。
旬のおいしい時期というのは4月下旬から5月下旬頃だそうです。
夏みかんは秋の終わりころ(11月ころでしょうか)から黄色く色付いてくるそうです。
しかし、この時期は酸味が強くて食べられないそうです(>_<)
お庭の夏みかんがすっぱいときはどうするの?
そのまま採らずに春先から初夏まで酸味が抜けるまで待つのだそうです。
初夏の時期に食べられるようになるみかんということで「夏みかん」と呼ばれているそうです
スーパーで売っているものは食べごろになった状態のものですが、家の庭に生えているような夏みかんがすっぱくて食べられない(>_<)いう場合は、黄色くなってもすぐ採らないで酸味が抜ける春先まで待ってみるとよいようです。
夏みかんの主な産地は「熊本」や「鹿児島」といった暖かい地方なので、寒い地域に生えている夏みかんの場合は年末や年始に収穫してしまって、貯蔵する事によって酸味を落ち着かせるとよいそうです。
寒さに弱いので寒い地方だと、冬を越せずに木から落ちてしまうことがあるそうです。
採ったばかりの夏みかんは酸っぱいのでしばらく置いてから食べるのが良いそうです。
そのことを知らずにもらった翌日に食べてしまいましたが、酸っぱすぎることはなくてとてもおいしく頂きました(^-^)
夏みかんのむき方
皮の固い柑橘類は皮をむくのが大変ですよね(>_<)
私は上の写真のように包丁でザクザクと切って食べていたのですが、これもちょっと食べにくかったりします。
口の周りが汚れるし、小さい子どもには食べるのが難しいと思います。
皆さんどうやって食べているのかな?と思って調べてみると、夏みかんのむき方が紹介されていました。
上下5㎜ほどをカットしてからむくと簡単にむけるそうです。
それでも固い場合は縦に包丁で切れ目を入れてからむくか、リンゴのようにくるくると皮を包丁でむいてしまう方法もあります。
夏みかんのむき方の動画がありましたので、よろしかったら参考にしてください♪
中の薄皮も包丁で切って素早くむく方法が紹介されています。
まとめ
・夏みかんがお店で売られているのは1月~6月頃
・旬のおいしい時期というのは4月下旬から5月下旬頃
・お庭になっている夏みかんは黄色く色づいてもすぐに採らないで酸味が抜ける春先まで待ってみる
近所にあるみかんの木、立派な実がなっているのにどうしてずっとそのままなのかと疑問に思っていたのですが、これで疑問が解決しました(^-^)