我が家の居間にはホワイトボードが置いてあります。
長女が生まれてすぐに購入したものなので、15年ほど使用していますので、かなり年季が入っています。
(大きさが分かるようにB5ノートを置いてみました)
実はこれ、家庭保育園で購入したものです。
家庭保育園は当時流行っていた(?)幼児教育の会員制システムのことです。
今回は家庭保育園の紹介ではないので、詳細はカットしますが、このホワイトボードが我が家ではとても役に立ちました(^-^)
というかいまだに絶賛活用中です♪
居間にホワイトボードの利点
居間にホワイトボードを置いたことの一番の利点は
「いつでもお絵かきが出来る、文字が書ける」
ということですね。
この「いつでもお絵かきが出来る、文字が書ける」状態にした我が家での効果を紹介します。
部屋の落書きが減る
小さい頃って、いろんなところにお絵かき(落書き)をしたくなる時期がありますよね。
しかし、壁や床にお絵かきされては困るので、注意することが多くなるかと思います。
そんな時に部屋の中に「お絵かきをしていい場所」があるというのは子どもにとっても嬉しいことだと思います。
家の落書きで困っていたお友達のママさんは、クレヨンやペンなどを子どもの手の届かないところに隠して対策をしていたそうです。
せっかく描きたい欲求があるのにちょっとかわいそうだなと思ってしまいました。
我が家に遊びに来た時に、ホワイトボードで楽しそうにお絵かきする姿を見て、
「このホワイトボードいいねぇ♪うちにも置こうかな?」と言っていました。
我が家は「このホワイトボードだけは好きなようにお絵かきをしてよい」としていたのですが、ホワイトボード部分だけでなく、木のフレーム部分までお絵かきしていましたね( ;∀;)
「そこは違う…」と思ったのですが、ホワイトボードの一部ということで好きなようにさせました(笑)
シールをやたら貼りたがる時期もあって、この時もホワイトボードのみOKとしていたので、フレーム部分がすごいことになっています(笑)
小さい頃や女の子だけかな?と思っていたのですが、小学生になった息子の友達が遊びに来てもホワイトボードでお絵かきしていますね。
ゴリラの絵をかいて○○に似ていると言ってみたり、相合い傘書いていたりしていました(笑)
クイズ番組で楽しく勉強
我が家はクイズ番組が好きでよく見ています。
特に「ネプリーグ」が好きです。
漢字問題の時は、小6の息子はホワイトボードを使って一緒に参加しています。
小学生なので、分かる問題は限られていますが、難しい問題は親がヒントを出しながら一緒に解いています。
生活の疑問をホワイトボードで解決
こちらのスナック菓子ですが、「今だけ30%増量中」となっています。
そこで息子に問題を出しました。
「通常の重さは何グラム?」
現在の重量が63gであることを確認して、ホワイトボードで計算を始めました。
中学生だったらXを使って解く問題かなと思いますが、まだ習っていない息子はどのように解くのかな?
ちょっと悩んで以下のような式を立てて計算しました。
答えは約48.5gとの事でした。
問題が解けてすごくうれしそうでした(^-^)
遊び感覚で勉強ができる
次の日が漢字のテストということでしたが、きちんと覚えているのか分からなかったので、チェックしようと思いました。
机に向かって問題を解くのは面倒くさがるので、
「問題出すからちょっとホワイトボードに書いてみて」
と誘ってクイズ形式のように問題を出しました。
分からない問題は「ヒントちょうだい」と言いながら、解くことが出来ました。
机に向かって勉強するのはハードルが高い場合でもホワイトボードならすんなり取り組めることもあります。
最近は自分から「漢字テストがあるから問題出して」と言ってくることもあります(^-^)
メモ代わりに&自分の考えを整理するために
我が家で一番ホワイトボードを活用しているのは小6の息子です。
〇日までに提出する宿題などが出た時、忘れないようにホワイトボードにメモをしていたりします。
そしてその日に提出できるように計画を立てます。
「月曜は遊ぶ約束があって火曜は習い事があるから、水・木で半分ずつ仕上げる」というような感じです。
親としては先に宿題をやってから遊んで欲しいのですが、本人の立てた計画を尊重しています。
時々謎のお絵かきがあって面白いです(^-^)
最近のお絵かきはこれ
テレビ番組の「THE突破ファイル」で11坪の極小土地に家族の希望をすべて叶えるにはという内容をやっていた時に、自分で考えてみようと描いたものです。
この絵では何のことかよく分からないですが(笑)
高校生の活用法
高校生の娘も時々ホワイトボード活用しています。
居間でスマホをいじっていたと思ったら、ホワイトボードに向かって何やら書き始めました
聞くと、中学時代の友達から「数学の問題が分からないから教えて」とラインが来たそうです。
一通り解き終わった後に、清書しなおして写メ撮って送っていましたね。
大きくなってもこんな感じで活用しています。
まとめ
思い立った時にすぐに書ける場所があるのは、
学習チャンスを逃すことなく、楽しく勉強するのにとても役に立つと思います。
ホワイトボードなので、本人は勉強しているという感覚はなさそうです。
親から言われてということでなく、自分から書いていますからね。
小さい頃はお絵かき専門ですが、描きたい欲求が満たされるのはいいことかなと思います。
これによって絵が上手になったとか、そういうことは我が子の場合はなかったですが(笑)
ホワイトボードを置くのは邪魔になるなぁという場合は、今は壁に貼るタイプのホワイトボードもあるようですよ。
居間にホワイトボードおすすめです♪
最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)