【Teams】Teamsでトラブルや不具合が発生した場合の対応方法

Teams不具合対応方法

先日、Teamsアプリを起動すると画面が真っ白に…💦

Teams利用時に不具合が起きた場合の対応方法について紹介します。

Teamsのアプリで不具合があった場合は、まずは

サインアウトと再起動を試してみます。

それでも解決しない場合は、

Web版のTeamsを使った場合の問題の有無を確認します。

Teamsアプリのみの不具合の場合は、

Teamsアプリのキャッシュクリアと再インストールをします。

Web版のTeamsでも問題が起きている場合は、以下の順番で確認します。

まずはキャッシュを削除して、問題が解決するか試します。

次にEdgeの場合はInprivateウィンドウでアクセスすることで利用が可能か調べます。

上記のそれぞれの工程について以下詳細を解説いたします。

まずは、Teamsアプリのサインアウトと再起動を行います。

アプリ右上に表示されているアカウントアイコンをクリックし、表示されるメニューから「サインアウト」を選択します。
現在開いているWord,ExcelなどのOfficeの [ファイル] - [アカウント] タブから [サインアウト] をして、すべての Office 365を終了して閉じます。
※タスクバーにOneDriveが存在する場合もサインアウトまたは終了します。
再度、OfficeおよびTeamsアプリを起動し、それぞれサインインします。
※解決しない場合は、再度、手順1,2を実施し、PC再起動後手順3を実施します。

上記手順で解決しない場合は、

Web版のTeamsを使った場合の問題の有無を確認します。

Web版のTeamsで動作の検証をします。

Office365ポータルにログインします。

https://www.office.com/?omkt=ja-jp
左メニュー内のTeamsアイコンをクリックします。
※Teamsアイコンがない場合は、左上部にある(アプリ起動ツール）アイコンをクリックして表示されるTeamsをクリックします。
Web版Teamsが表示されます。
※下記画面が表示された場合は、「代わりにWebアプリを使用」をクリックします。

Teamsアプリのみの不具合の場合（Web版のTeamsでは問題なく利用できた場合）は

Teamsアプリのキャッシュクリアと再インストールをします。

タスクバーのTeamsアイコンが表示されている場合は、アイコンを右クリックし、「サインアウト」または「終了」をクリックします。
[Windows] キー + [R] キーを押下し、[ファイル名を指定して実行]のダイアログに %AppData%\Microsoft を入力し、[OK] をクリックします。
[Teams] フォルダーを削除します
※ 削除できない場合、TeamsやOutlookクライアントなどが起動している可能性があります。
同様に [Windows] キー + [R] キーを押下し、表示されたダイアログに %LocalAppData%\Microsoft と入力し、[OK] をクリックします。
[Teams] フォルダーを削除後に端末を再起動します
Teamsアプリを再インストールします。

Office365ポータルにログインします。
https://www.office.com/?omkt=ja-jp
左メニュー内のTeamsアイコンをクリックします。
※Teamsアイコンがない場合は、左上部にある(アプリ起動ツール）アイコンをクリックして表示されるTeamsをクリックします。
「Windowsアプリをダウンロード」をクリックします

※もしもWeb版Teamsが開いてしまった場合は、右上アカウントアイコン横の[...]をクリックして表示されるメニューより「デスクトップアプリをダウンロード」を選択します
「Teams_Windows_x64.exe」をクリックし、Teamsをインストールします。
　※ファイル名は、x64の後にバージョン情報が入る場合もあります。

ブラウザのキャッシュをクリアします。

ブラウザの右上の「…（設定など）」>「設定」をクリックします
「プライバシーとサービス」を選択し、閲覧データをクリア >「クリアするデータの選択」をクリックします。
「時間の範囲」>「すべての期間」を選択し、以下の箇所のチェックを入れて「今すぐクリア」ボタンをクリックします。
　・閲覧の履歴
　・Cookieおよびその他のサイトデータ
　・キャッシュされた画像とファイル
ブラウザを再起動します