小6の息子は野菜が苦手
今はだいぶ食べられるようになりましたが、小さい頃は野菜嫌いがひどかった(>_<)
緑色の野菜は見た目だけですべてダメ!!
3歳の頃、焼きそばにかかっていた青のりをよけていたくらいですから( ;∀;)
青のりは野菜ではありませんが…
野菜嫌いの遍歴は↓↓過去記事を参照ください。
野菜嫌い対策&工夫したこと
最初から今回紹介するレシピのエビニラ餃子が食べられたわけではありませんでした。
餃子の皮で包んであるとはいえ、皮の上から緑色が確認できるほどの沢山のニラが入っています。
この見た目、最初はNGでした(>_<)
工夫した点は
・緑色を見せないようにした
(最初は数本のニラから)
・好きな食材(エビ)と組み合わせた
・味付けを工夫した
上記の3点が工夫した点ですが、それぞれを詳しく解説します。
緑色を見せないようにした
餃子の皮で包んであるから大丈夫そうに思えるのですが、用心深い息子は
餃子を割って中身を確かめます。
ここで緑色が発見されてしまうとそれだけでNGです。
口にも運んでくれません( ;∀;)
ですので、最初は
数本のニラをものすごく細かく切って混ぜました。
好きな食材(エビ)と組み合わせた
息子はエビが大好きでした。
ですので、エビと一緒なら大丈夫ではないかなと思ってエビ餃子を作ることにしました。
味付けを工夫した
嫌いな食べ物って敏感に感じ取るのですよね(>_<)
緑色の野菜の青臭さをごまかす為に、混ぜる具材の中に調味料のウェイパー入れています。
これらの工夫のかいがあって、最初にニラの存在を気付かれずに食べさせることに成功しましたo(*^▽^*)o
その後少しずつニラの量を増やしていって、
ニラの存在が分かるようになっても食べられるようになりました♪
エビニラ餃子レシピ
材料(大判の餃子約20個分)
- エビ 200ℊ位
- ニラ 2分の1束
- 塩コショウ 少々
- 片栗粉 大さじ2
- 豚ひき肉 100g
- ウエイパー 大さじ1弱
- ゴマ油 大さじ1
- おろし生姜 小さじ1程度
- 大判餃子の皮20枚くらい
作り方
- エビを包丁で荒く叩く。それをボウルに入れる。
- ニラをみじん切りにして①のエビと合わせる。
- 塩コショウと、片栗粉を入れてよく混ぜる。
- ③のボウルに豚ひき肉とウエイパー、ゴマ油、おろし生姜を入れる。粘り気が出るまで手でよく練る。
- 餃子の皮でお好きな形に成形する
- フライパンにごま油(適量、分量外)をひき、温めてから餃子を並べる。
- 焼けているような香りがしたら餃子の高さ1センチくらいのお湯を入れて蓋をして蒸し焼きにする。
- 3~4分でお湯が蒸発すると思います。蓋を取ってさらに水分を飛ばして完成!
参考にさせていただいたのは下記のレシピです
ありがとうございました♪
まとめ
最初はこんなにたくさんニラの入った餃子は無理だろうなぁと思っていました。
ニラは数本から細かく刻んで少しずつ増やしていきました。
息子の大好きなエビを入れたのも良かったようです。
緑色を発見すると食べてもらえなかったので、
緑を見えなくすることから始めました。
頑張って工夫したおかげでニラを食べられるようになって良かったです
(時間は結構かかりましたけどね♪)
今回はうまくいった例ですが、工夫しても食べてもらえなかったことも沢山ありました。
そういう時はせっかく頑張ったのに~とついイライラしてしまうのですよね( ;∀;)
でも本人には食べたくない理由が必ずあるのです。
(「緑色が嫌」みたいな感じです)
自分の工夫が足りなかったのだとあきらめて、改善策を考えます
(緑色が嫌の改善策は緑色をなくすことかな?)
そして
工夫は自分の心に余裕があるときしかしません
(食べてくれなかった時のイライラ予防のため)
心に余裕のないときは野菜は食べられなくても気にしないことにしていました
大丈夫です。そのうち食べられるようになりますよ♪
(食べられるようにならないかもしれませんが、それはそれで大丈夫な気がします(^-^))
お子さんが野菜嫌いで悩んでいる方のお役に立てると嬉しいですo(*^▽^*)o
最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)