ヒルナンデス!(6月12日放送)でミシュラン一つ星の元店員のフィービーさんに焼き小籠包を習うという内容の放送がありました。
面白そうだなと思いつつも、小籠包は作ったことがないし、難しそうだなぁ~と
(この時点では作る気ゼロ)
ところがそのミシュラン一つ星のお店というのが、
「添好運(ティム・ホー・ワン)」だと言うではないですかぁ!!
実はこの「添好運(ティムホーワン)」、以前id:ThePowerOfVoicesさんの以下の記事を読んでいつか行ってみたいと思っていたお店でした(^^)/
「添好運(ティムホーワン)」の元店員さんが教えてくれる「焼き小籠包」
これは食べてみたい!
作るしかない!!
ということで、急いでテレビを録画に切り替え、作ってみることにしました(^-^)
焼き小籠包 20個分
この焼き小籠包の生地はイーストを使用したパン生地風の生地なのだそうです
生地の材料
- 強力粉・薄力粉 100gずつ
- 砂糖 25g
- サラダ油 小さじ1
- 牛乳 100㏄
- イースト 5g
生地の作り方
- 上記の材料をすべてボールに入れます
- まとめます
- 台の上(私はテーブルの上のまな板です)で10分間こねます。(パンより硬い感じになります)
- ラップで包んで10分間寝かせます。
- 20gに切り分けます(20個分とのことでしたが、私は17個になりました)
- めん棒で5mmの厚さにします。(5mmは意外と厚いですね)
まわりを薄く、中心を厚めにするのがポイントだそうです。
(私はうまくできていませんが( ;∀;))
小籠包の具の材料
- 豚挽肉 100g
- ニラ 1束 みじん切り
- 醤油 小さじ1
- 塩コショウ 小さじ1/4
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 鶏がらスープ 小さじ1/2
- かたくり粉 大さじ1
- オイスターソース 小さじ1/2
+ 水…肉の10%
小籠包の具の作り方
- ●の材料をすべて入れます。
- ボールで混ぜます。
- 水を肉の量の10%、今回は10ccほど加えました。
※お店でジュワっと流れてくるのはゼラチンで固めているスープですが、家で作るときは「水」をお肉の量の10%入れて肉汁感を出すそうです。
小籠包の包み方&焼き方
※今回初めて小籠包を作っています。形も悪く正しいやり方ではないかもしれませんが、テレビで説明されたことを一生懸命再現しているつもりですので、温かい目で見守ってくださいm(__)m
- 皮の真ん中にへこみを作ります。
- 具を大さじ1/2乗せて、左の親指で具を押えます
- 右の人差し指を生地の下、右の親指を生地の上にします。
- 生地の波を作って潰すように包みます。(早めに包まないと生地が乾きます)
- 目安としては30秒で完成させるそうです。
最初はうまくできませんでしたが、だんだん面白くなってきて、最後はちょっとそれらしくなったような気がしますが、まだまだ修行が必要ですね(^-^)
- ラップをかぶせて15分寝かせます。
- フライパンに小籠包を並べます。
- 水を入れて5分間蒸し焼きにします。(私は1カップ弱の水を入れてみました。)
- 完成です。結構膨らんでびっくり(゚Д゚;)
くっついてしまったので、もう少し隙間をあけて2回に分けて調理すればよかったかな?と思いました。
手作り焼き小籠包のお味は?
生地はもちもちで美味しかったですよぉ。この生地で肉まん作りたい♪
香港のお店ではピリ辛の豆板醤で食べるそうです。
テレビでは豆板醤で食べていました。
私の技量不足のせいかと思いますが、期待していた肉汁があふれる体験はできず…。
ニラをたくさん入れすぎてしまったのが良くなかったようです( ;∀;)
でも美味しく頂きました(^-^)
初めての小籠包作りでしたので、次は肉汁あふれる小籠包を目指してリベンジしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)